レシピ

冬至かぼちゃ(かぼちゃのいとこ煮)

食養やマクロビでは定番のかぼちゃと小豆を一緒に煮た料理。
基本的な材料は、かぼちゃ、小豆、塩というシンプルなもの。
小豆も腎臓に良いとされ解毒作用があり、古い血液を浄化し体外に排出してくれます。

「冬至かぼちゃ」(かぼちゃのいとこ煮)

材料

  • かぼちゃ
    1/4個
  • 小豆
    100g
  • 少々(ひとつまみ程度)
  • 昆布
    10p角
  • 500cc〜差し水適量
  • こんにゃく
    少々

作り方

小豆を軽く洗い鍋に入れて水500ccと昆布を加えて強火で煮ていきます。
(水がかなり多いように感じますが豆が吸ってこれでも足りない位になります)
煮えてきたら様子を見ながら水が少なくなったら少し差し水をします。
さらに煮て、水が少なくなれば差し水。
(びっくり水にもなります)
くりかえして様子を見ながらコトコトと豆を煮ていきます(3、40分位)
その間にゴロっと大き目な一口大にカボチャを切ります。
切ったカボチャに塩をひとつまみ振りかけ混ぜる。
そのまま置いておき、小豆がほどよく煮えてきたらカボチャを加えます。
弱火にして20分程度煮ます。
(かぼちゃにもよるので様子をみながら時間はあくまでも目安にしてください)
汁が少なくなりカボチャが柔らかく煮えれば出来上がり!

コメント

素材の美味しさを楽しんでみてください。
少し甘さが欲しい人は白砂糖を使わず黒糖や甜菜糖などを加えるのがポピュラーですが、
個人的には少しだけ最後にハチミツを加え甘さを足しています。
マクロビでは使わないハチミツですが、1つには蜂が採るものなので、
動物性(陰性)であるという考え方からです。
でも、そこはゆるマクロビ!自然な国産のものが手に入ったので、
殺菌効果もあるハチミツをほんの少しだけ使ってみました。
(気になる方は使わずシンプルな味を楽しまれてください)

「かぼちゃぜんざい」

冬至かぼちゃがあまった時のアレンジ料理。
玄米甘酒を足して更に柔らかく煮てぜんざいを作り、そこへ玄米餅を入れて出来上がり。